『ターミネーター』
核戦争が起き、人口が激減した世界で、人工知能「スカイネット」が人類を敵とみなすようになり、機械の軍隊を使って人類を攻撃します。しかし人類は、ジョン・コナー指揮の下、反撃していました。スカイネットは、男性の姿をしたターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)を未来から現代へと送り、ジョンの母親サラ・コナーを殺害することで、ジョン・コナーを歴史から抹殺しようとします。ターミネーターに続いて、ジョン・コナーの軍からもカイル・リースが、サラを守るため未来から送り込まれます。
『ターミネーター2』
1994年ロサンゼルス。10年前のサラ・コナーとターミネーターの戦いを知る人はありませんでしたが、サラは、後にスカイネットを開発するサイバーダイン社への爆破未遂事件を起こし、警察病院に収監されます。そんな時、未来から2体のターミネーターが送り込まれます。1体は変形自在の最新モデルでジョンとサラを抹殺するために、もう1体は10年前と同じモデルのターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)で、未来のジョンが過去の自分を守るために再プログラムしたものでした。
『ターミネーター3』
前作から10年後。核戦争が起きるはずだった「審判の日」は避けられたように思われました。母コナーを失い、ジョン・コナーは、不安を感じながら過ごしていました。新たに2032年から2体のターミネーターが送り込まれました。1体は人類の抹殺が目的で、前作よりさらに強力なターミネーター、もう1体のターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、前作でコナー親子を守って自決したモデルの改造版でした。再びターミネーターが現れたことに驚くジョンでしたが、「審判の日」は延期されただけと知ります。幼馴染で、未来では妻で副官となるケイトも巻き込んで、スカイネットを破壊するため、送り込まれたターミネーターとともに戦います。