ふみもこブログ
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歴史小説

ケン・フォレットさんの代表作・おススメ作品集

ケン・フォレットさんの代表作・おススメ作品集

 

ねずみ
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今日はどんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
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今日はイギリスの小説家で、ウェールズのカーディフで生まれ、ロンドン大学を卒業後、新聞記者を経て出版社に勤務後に作家となり、スパイ小説や冒険小説で有名なケン・フォレットさんの代表作・おススメ作品集を紹介するよ!
ねずみ
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楽しみ♪

 

『モジリアーニ・スキャンダル』

女子学生ディーは、パリの下町で、老人からモジリアーニの幻の絵の存在を聞き出し、イタリアへ向かいます。彼女の動きを知ったロンドンの画商たちが、そのあとを追いかけます。

『ペーパー・マネー』

ロンドンのある一日、閣僚のスキャンダルをめぐる恐喝、油田採掘権をめぐる企業買収、廃棄される古紙幣を狙う現金強奪。それぞれの事件は意外な方向に向かいます。

『針の眼』

第二次世界大戦下。英国内で活動していたドイツの情報将校ヘンリーは、連合軍のヨーロッパ上陸に関する重大機密を入手します。直接ヒトラーに報告するため、祖国を目指します。

『火の柱』

16世紀半ばのイングランド。商業都市キングズブリッジで、貿易商ウィラード家は、カトリックでありながらプロテスタントにも寛容な家柄でした。一方、商売敵であるフィッツジェラルド家は、頑ななカトリックで、両家は良好な関係ではありませんでした。ネッド・ウィラードとマージェリー・フィッツジェラルドは恋人でした。が、彼女の両親の反対にあって、引き裂かれました。


『トリプル』

かつて、オックスフォード大学で学んだ3人の男たちが、莫大なウランをめぐって激突します。

『レベッカへの鍵』

ロンメル将軍が送り出したスパイ、アレックス・ヴォルフはイギリス占領下のカイロで活動を始めます。一方、ヴォルフとコード・ブック「レベッカ」の謎を追うイギリス軍のヴァンダム少佐も、ユダヤ人女性のエレーネに使命を与えました。

『獅子とともに横たわれ』

パリに暮らすジェーンは、愛した男がCIAのスパイだったことに傷つき、フランス人医師と結婚します。二人は、ソ連軍の侵攻にあえぐ、アフガニスタンの医療奉仕に出発します。戦闘が激化したある日、ジェーンは夫が密かにソ連KGB情報員と会っていたことを知ります。

『大聖堂』

12世紀のイングランド。建築職人のトムは、いつかこの手で大聖堂を建てたいと、果てない夢を抱いていました。やがて、キングズブリッジ修道院分院長のフィリップと出会います。その大聖堂は、大がかりな修復を必要としていましたが、イングランドに内乱の危機が訪れようとしていました。12世紀のイングランドの人々を描いた壮大なスケールの物語です。


『鷲の翼に乗って』

1979年、革命に揺れるイランで、投獄された二人の幹部社員を救い出すため、米国EDS社会長は、私兵を雇い、奪還作戦を決行します。

『ペテルブルグから来た男』

第一次世界大戦前夜。1914年英国は、ドイツとの戦争に備え、ロシアとの協定を模索していました。英国側はウォールデン伯爵、ロシア側はウォールデンの妻の甥オルロフ公爵を交渉役に決めます。ロシア人のフェリクスは、英露の同盟を決裂させるべく、オルロフ公爵暗殺を企てます。


『飛行船クリッパーの客』

第二次世界大戦下。イギリス・サウサンプトンと、アメリカ・ニューヨークを結ぶ飛行艇「クリッパー」での物語です。

『ピラスター銀行の清算』

寄宿学校での不可解な水死事件が、始まりでした。ピラスター銀行、金融界をめぐる欲望を描いた小説です。

『自由の地を求めて』

18世紀後半のスコットランド主人公の若者マックは、劣悪な炭鉱労働者でした。所有者に対し、反抗を企て、脱出したいと思っています。ある日、幼なじみの領主の娘リジーの助けを借り、ロンドンへ脱出します。しかし、ロンドンでも、劣悪な環境は変わりません。そうして、舞台はアメリカ、バージニアへと移ります。

『第三双生児』

大学でレイプ事件が発生します。助教授のジニーは、被害者の力になろうとします。「犯罪の遺伝」を研究するジニーは、容疑者とされた好青年スティーブが一卵性双生児であることを突き止めます。片割れは殺人罪で服役中です。ジニーとスティーブは、自らの名誉を守るために、強大な権力に挑んでいきます。

『ハンマー・オブ・エデン』

カリフォルニアの豊かな自然を守る「エコ・テロリスト」、名付けてハンマー・オブ・エデンと、FBI捜査官との対決を描いています。

『コード・トゥ・ゼロ』

1958年、人工衛星打ち上げで、遅れをとったアメリカは、巻き返しを図るべく、ジュピターロケットの打ち上げに懸けています。それを阻止しようとするスパイとの戦いが始まります。

『鴉よ闇へ翔べ』

第二次世界大戦下。ナチス・ドイツの電話交換施設破壊のため、女性だけの破壊工作部隊が、ドーバー海峡を越えました。

『巨人たちの落日』

20世紀のヨーロッパ。ウェールズの炭鉱労働者の家で育ったエセルとビリー。ロシア皇女を妻に迎える、英国貴族フィッツ伯爵と、女性運動家となるフィッツの妹モード。ドイツ大使館員ワルター。アメリカ大統領側近のガス。そして、革命前夜ロシアの底辺で暮らすグレゴーリィとレフ兄弟。国も身分も異なる五つの家族の運命が絡み合い、壮大な物語となっていきます。


『凍てつく世界』

ナチスの暗い影が覆う中、抵抗活動をする両親を持つドイツ人カーラ。スペイン内戦参加を決意したイギリス人大学生ロイド。新天地を求めてイギリスに渡ったロシア人デイジーと、従兄でソビエト情報部員のヴォロージャ。アメリカ上院議員の息子ウッディとチャック。国も身分も異なる若者たちが、困難に立ち向かっていきます。



『永遠の始まり』

第二次世界大戦後の冷戦期が描かれています。ベルリンの壁構築、アメリカ公民権運動、キューバ危機、ベトナム戦争、ソ連とベルリンの壁崩壊といった、大きな出来事に関わった人々、自由を求める人々を壮大なスケールで描いています。