ねずみ
今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
今日は、アメリカ合衆国のスパイ小説作家のダニエル・シルヴァさんの本を紹介するよ!
ねずみ
楽しみ♪
美術修復師ガブリエル・アロンシリーズ
『イングリッシュ・アサシン』
美術修復師ガブリエル・アロンシリーズの2作目です。ガブリエルは、美術修復師として仕事をしていますが、真の姿は、イスラエルの諜報員です。ガブリエルは、絵画の修復を依頼され、チューリッヒへ赴きました。邸内で待っていたのは、依頼主の遺体でした。ナチスドイツ3部作の1作目です。
『ブラック・ウィドウ』
パリで大規模な爆弾テロが発生します。狙われたのは、「アイザック・ワインバーグ・センター」というユダヤ人の保護を目的とする組織のビルでした。監視カメラは、「黒衣の未亡人」と呼ばれるフランス人の女が、瀕死の人々を撃ち殺す姿をとらえていました。この爆発事件で友人を失ったイスラエル諜報局のガブリエルは、フランス当局と捜査を始めます。
『赤い女』
西側の情報源だったロシア人スパイが、英国へ亡命直前に暗殺され、イスラエル諜報機関ガブリエル・アロンが疑われます。組織内部に潜むロシアの二重スパイをめぐり、疑惑に捕らわれます。イスラエル諜報機関の長官となったガブリエル・アロンは、背後にいる敵に挑んでいきます。