心霊探偵八雲シリーズ
大学生の斎藤八雲は、赤い左目を持ち、死者の魂を見ることができます。ある事件をきっかけに知り合った同じ大学生の小沢春香とともに、謎に満ちた怪事件に次々と挑むことになります。
『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』
『心霊探偵八雲 2 魂をつなぐもの』
『心霊探偵八雲 3 闇の先にある光』
『心霊探偵八雲 4 守るべき想い』
『心霊探偵八雲 5 つながる想い』
『心霊探偵八雲 6 失意の果てに』
『心霊探偵八雲 7 魂の行方』
『心霊探偵八雲 8 失われた魂 』
『心霊探偵八雲 9 救いの魂』
『心霊探偵八雲 10 魂の道標』
『心霊探偵八雲 11 魂の代償』
怪盗探偵山猫シリーズ
鮮やかに金を盗み、悪事も暴いて、颯爽と消える山猫の活躍を描いたミステリーです。
『怪盗探偵山猫』
『怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス』
『怪盗探偵山猫 鼠たちの宴』
『怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌』
『怪盗探偵山猫 月下の三猿』
天命探偵 真田省吾シリーズ
真田省吾は、バイクやスケボーを乗り回す無鉄砲な青年で、「ファミリー調査サービス」に勤める探偵です。夢で人の死を予知する車いすの令嬢、中西志乃と出会い、彼女の予知夢を手がかりに、事件解決に奔走します。
『タイム・ラッシュ 天命探偵 真田省吾』
『スナイパーズ・アイ 天命探偵 真田省吾』
『ファムトム・ペイン 天命探偵 真田省吾』
『フラッシュ・ポイント 天命探偵 真田省吾』
『イノセントブルー 記憶の旅人』
ペンションを経営する森川は、海岸で倒れていた美青年を助けます。彼は前世の記憶を見せることができると言います。彼の訪れをきっかけに、ペンションには、悲しみを抱えた人々が集まってきます。
『悪魔と呼ばれた男』
凄惨で残忍なのに美しい殺人事件が起こります。悪魔のような凶悪事件に、警視庁は、少数精鋭の特殊犯罪捜査室を新設します。臨床心理士で犯罪心理学者の志津香と、捜査一課のエース刑事・阿久津が抜擢されました。
『悪魔の審判』
白骨死体、議員の自殺、カニバリズムと最悪な事件が続きます。捜査する組織は腐敗し、永瀬が率いる特殊犯罪捜査室は孤立しています。組織から離れた天海、大黒、阿久津が捜査を始めますが、事件の背後には「コンシェルジュ」と呼ばれる不気味な存在がありました。
人を守る男は事件に引き寄せられるのか、事件を引き寄せるのか。
『マガツキ』
黒いワンピースの少女、消えた配信者、機械につながれた生首、平凡な人々を怪異が襲います。奇怪な事件がひとつにつながる時、遂に真相が明らかになります。
浮雲心霊奇譚シリーズ
時は江戸末期。絵師を目指す青年・八十八は、姉の憑き物を落としてもらったのを機に、赤い両目で死者の魂が見えるという浮雲と、行動を共にしていきます。
『赤眼の理』
『妖刀の理』
『白蛇の理』
『呪術師の宴』
『血縁の理』
『月下の黒龍』
京へ向かって旅をしていた赤眼の憑きものおとしの浮雲と土方歳三は、箱根で謎の青年・遼太郎と出会います。幽霊に憑かれやすい彼には様々な怪異が引き寄せられます。生首、干からびた死体、生贄を求める龍と次々と現れる怪異の謎を浮雲たちは調べていきます。
『邪鬼の泪』
霊を見ることができる赤眼を持つ浮雲は、歳三たちと京へ向かいます。歳三たちは岡崎宿で、惨殺される子供の遺体を目にします。また、寺の住職から「人を喰らう鬼」の話を聞いた浮雲は、寺の小僧の死体を発見します。