ねずみ
今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
今日は、イギリスの小説家、ジミー・ペレス警部シリーズなどで有名なアン・クリーヴスさんの本を紹介するよ!
ねずみ
楽しみ!
シェトランド四重奏シリーズ
『白夜に惑う夏』
シェトランド島の夏。ペレス警部が絵画展で出会った男は、次の日、仮面をつけた首吊り死体となって発見されます。ペレス警部は本土からやってきたテイラー主任警部と捜査を始めますが、二人目の死者が現れます。
『野兎を悼む春』
ウォルセイ島に帰ったサンディ刑事は、祖母ミマの遺体を発見します。事故に見える事件に疑いを抱いたペレス警部は、サンディ刑事とともに真相を探ります。
『青雷の光る秋』
ペレス警部は、婚約者のフランを両親に紹介するため、故郷のフェア島を訪れます。島で開かれた婚約パーティの夜、フィールドセンターの職員・アンジェラが殺されます。
『水の葬送』
シェトランド諸島の地方検察官ローナは、小船に乗せられた死体を発見します。本土から派遣された女性警部ウィロー、サンディ刑事たちが捜査を進める中、病気休暇中のペレス警部も捜査に参加していきます。
『地の告発』
ペレス警部が知人マグナスの葬儀に参列していた時、大きな地滑りが発生します。土砂が直撃した空き家では、身元不明の遺体が見つかります。ペレス警部らは、遺体に関わる捜査を始めます。
マシュー警部シリーズ
『哀惜』
イギリス南西部、ノース・デヴォンの海岸で死体が発見されます。被害者は、子供を亡くし心に病を抱えながら、複合施設でボランティアをしていました。人見知りで自信家とはいえないマシュー警部の捜査が始まります。