ねずみ
今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
今日は、中華人民共和国の小説家、『長安十二時辰』『両京十五日』などで有名な馬伯庸さんの本を紹介するよ!
ねずみ
楽しみ!
『両京十五日 凶兆』
1425年。明の皇太子・朱瞻基は、皇帝に命じられて首都・北京から南京へと遣わされます。が、南京へ到着した時、その船は爆破され、辛うじて生き残った朱瞻基は命を狙われます。さらに、皇帝危篤の知らせが届き、彼は窮地で出会った者たちと北京帰還を目指します。
『両京十五日 天命』
白蓮教徒によって皇太子・朱瞻基一行は分断され、窮地に陥ります。明王朝の存亡決定まであと7日、4人はそれぞれの天命を背負い、紫禁城へ向かいます。