ねずみ
今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
今日は、アメリカ合衆国の小説家、「ダンカン・キンケイド&ジェマ・ジェイムズ」シリーズで有名なデボラ・クロンビーさんの本を紹介するよ!
ねずみ
楽しみ!
ダンカン・キンケイド&ジェマ・ジェイムズシリーズ
『警視の慟哭』
警視庁からホルボン署へ異動させられたキンケイド警視は、元上司デニスが襲われた後、警察内部の闇の存在に気づきます。妻ジェマは、ロンドン高級住宅内庭園で、若い女性の死体が発見された事件の捜査に追われます。
『警視の謀略』
ロンドンの主要駅で、爆発テロが発生します。活動家グループが使用するつもりだった発煙筒が、手榴弾にすり替えられていたため爆発が起きたと、キンケイド警視が突き止めます。
『警視の孤独』
ヴィクトリア朝の歴史ある建物が火災に遭います。焼け跡から女性の遺体が見つかり、警視・キンケイドと警部補・ジェマは、行方不明の女性たちを捜します。
『警視の挑戦』
ボート選手でロンドン警視庁の女性警部の遺体がテムズ川で発見されます。元夫、コーチ、警察幹部と容疑者が現れる中、キンケイド警視は、結婚したばかりの妻・ジェマの協力を得て、事件の真相に迫ります。
『警視の偽装』
ジェマが友人・高齢のユダヤ人女性に頼まれて、戦争中になくしたはずのジュエリーがオークションに出されている経緯を調べ始めます。そのジュエリーをめぐり次々と人が死んでいきます。そして捜査が進むと過去のおぞましい出来事が明らかになります。