ねずみ
今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
今日は、『ロスト・ケア』日本ミステリー文学大賞新人賞で有名な葉真中顕さんの代表作・おススメ作品集を紹介するよ!
ねずみ
楽しみ♪
『Blue』
平成という時代の文化・風俗をみながら、児童虐待、子供の貧困、少年犯罪、外国人の低賃金労働など、格差社会が生んだ闇を描いています。
『ロスト・ケア』 日本ミステリー文学大賞新人賞受賞
長編推理小説ですが、介護という大きな社会問題をテーマに描かれています。
『絶叫』
マンションで、女性の孤独死体が発見されました。刑事の綾乃が彼女の足跡を追っていくにつれて、無縁社会、ブラック企業、そしてより深い闇の世界が明らかになってきます。
『コクーン』
カルト教団を中心に、そこに関わった人々のさまざまな人生を描いています。
『凍てつく太陽』 大藪春彦賞、日本推理作家協会賞受賞
昭和20年、終戦間際の北海道・室蘭。戦況を一変させるという軍事機密をめぐり、関係者が次々と毒殺されます。
『そして、海の泡になる』
バブル期に史上最高の負債を抱え、自己破産した朝比奈ハルが、平成が終わる年に獄死しました。日本社会を鋭く描いた社会派ミステリーです。