皆様、こんにちは、ふみもこです!
3月になりましたが朝晩はまだ寒く、コロナも心配な状況ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、2021年本屋大賞ノミネート10作が決定し発表は4月14日ですが、今まで読んでおもしろかった本屋大賞の本をランキング形式でトップ5にまとめてみました!
年間最低100冊以上(おそらく200冊近くかそれ以上かもしれません)、累計4,000冊以上読んだ読書オタクではありますが、私は60代の主婦ですので、もしかしたら、このブログをご覧下さっているお若い皆様のご趣味ご嗜好と合わないものも多いかもしれませんが、、あくまでご参考として、もし読みたい本を探されている方にとって、何かのお役に立てましたら幸いです。
第5位 小川洋子さん 『博士の愛した数式』
80分しか記憶が続かない数学者と、家政婦とその息子の切なく温かい物語です。
第4位 恩田陸さん 『蜜蜂と遠雷』
ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と、運命を、そして、音が聞こえるように音楽を描いています。
第3位 和田竜さん 『村上海賊の娘』
戦国乱世、瀬戸内海の島々に根づいた、村上海賊の物語です。剛勇と荒々しさを持つ当主を引き継いだのは、娘の景でした。
第2位 瀬尾まいこさん 『そして、バトンは渡された』
森宮優子、17歳。彼女には、父親が3人、母親が2人います。家族の形は、17年間で7回も変わりました。でも、全然不幸ではありません。
第1位 上橋菜穂子さん 『鹿の王』
『鹿の王〈上〉生き残った者』
戦士団の頭ヴァンは、岩塩鉱に囚われていました。ある夜、犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生します。そのすきに逃げ出したヴァンは、幼い少女を助け、ユナと名付けて育てます。
『鹿の王〈下〉還って行く者』
何者かにさらわれたユナを追うヴァン。謎の病の治療法を探している医術師ホッサル。二人の男たちは、人々を守るためにどのようにするのでしょう。
『鹿の王 水底の橋』
『鹿の王』のその後を描いた物語です。人の命と医療の在り方を考えさせられます。
以上になります。いかがでしたでしょうか?
本屋大賞、ノミネートされた本も含めて、たくさんの面白い本に出合うことができました!
今年もまた面白い本に出合えることを願っています。もし読者の皆様で、まだ私が読んでいない本で面白かった本があれば、是非Twitterダイレクトメッセージで教えて頂けましたら、とても嬉しいです。
では、本日も最後までお読み下さり、有難うございました♪
皆様御身体ご自愛下さい。