リンカーン・ライムシリーズ
『スキン・コレクター』
ニューヨークの地下で殺された女性は、毒の針で謎の文字を刻まれていました。現場では、科学捜査の天才リンカーン・ライムが解決したボーン・コレクター事件に関する書籍の切れ端が見つかります。シリーズの集大成的な作品です。
『エンプティ・チェア(上)/(下)』
ライムが脊髄再生手術のために訪れたノースカロライナ州で、連続して女性が誘拐されます。証拠は昆虫少年の有罪を指してしましたが、ライムの助手サックス巡査だけは、彼の無実を信じていました。
『カッティング・エッジ』
リンカーン・ライムのチームは、ニューヨーク市内で発生した連続殺人事件の捜査に取り掛かります。全く無関係と思われた複数の出来事が、捜査が進行するにつれて絡み合ってきます。
『追撃の森』
殺し屋が別荘を銃撃します。別荘から逃げたミシェル、通報で別荘にやってきた女性保安官補ブリン。2人の女性は、2人の殺し屋と深い森で生死を賭けた戦いを始めます。
『ショパンの手稿譜』
ワルシャワでピアノ調律師が殺害され、アメリカ人の音楽史教授ミドルトンが殺人容疑をかけられます。彼は死んだ調律師から、ショパンの未発表の手稿譜を託され、鑑定することになっていました。
コルター・ショウシリーズ
『魔の山』
コルター・ショウの目の前で、一人の若者が崖から身を投げ死亡してしまいます。彼はカルトグループの研修を受けていました。ショウは同カルトに関する記事を書いた記者が殺害されていたことを知り、カルトへの潜入調査を始めます。
『ファイナル・ツイスト』
探偵コルター・ショウは、不審死した父が遺した手掛かりから、謎の核心が100年前の公文書であることを突き止めます。彼は父の遺志を継ぎ、民間諜報会社の闇を追いかけます。
『ハンティング・タイム』
エンジニアのアリソンが娘とともに姿を消します。元刑事で元夫のジョンが急に出所し、告訴したアリソンを追います。心配したアリソンの雇い主がジョンより早く彼女を見つけてほしいと、コルター・ショウに依頼してきます。