ねずみ
今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
今日は、スウェーデンの推理作家、ヨーナ・リンナ刑事シリーズで有名なラーシュ・ケプレルさんの本を紹介するよ!
ねずみ
楽しみ!
ヨーナ・リンナ警部シリーズ
『砂男 (上) (下)』
ストックホルム郊外の線路沿いで、男が保護されます。その男は13年前行方不明となった作家レイダルの息子ミカエルでした。当時、ヨーナ警部たちは犯人を逮捕しますが、彼の人生は一変してしまいます。ミカエルとともに誘拐された妹を捜すために公安警察が潜入捜査を始めます。
『催眠 (上) (下)』
ストックホルム郊外で一家惨殺事件が起きます。捜査するヨーナ・リンナ警部は、かろうじて一命をとりとめた15歳の長男に、催眠療法で犯人逮捕につながる証言を引き出してほしいと医師に依頼します。
『交霊 (上) (下)』
問題ある少女たちのための自立支援施設で少女が惨殺されます。少女たちの中の一人が行方不明になっていることがわかり、ヨーナ・リンナ警部は彼女の行方を追います。
『契約 (上) (下)』
偶然、陰謀の証拠を手に入れていた平和活動家のペネロペは、暗殺者に狙われ必死に逃げていました。一方、リンナ警部は、多くの関係者の死に「パガニーニ契約」が関わっていることを突き止めます。
『ウサギ狩りの人 (上) (下)』
ストックホルムの高級住宅街。女の目の前で男が撃ち殺されます。女の証言では、犯人は何か頭につけ童謡を聞かせ、時間をかけてとどめを刺したとのこと。服役中の元国家警察警部のヨーナは、意外な人物から捜査を命じられ、ラビットハンターを追いかけます。