太陽の王ラムセスシリーズ
『太陽の王ラムセス』
古代エジプト第19王朝、王セティ一世は、帝国を再建していました。そして、王子の兄弟シェナルとラムセスは、王座をかけて骨肉の争いを始めました。
『大神殿』
王子ラムセスが即位する時がきました。が、執拗に王位を狙う兄、異国の魔術師、強国ヒッタイトなどの魔の手が忍び寄ります。
『カデシュの戦い』
強国ヒッタイトが牙をむきます。青年王ラムセスは、大軍を率いて立ち上がります。難攻不落の要塞カデシュの砦で、決戦の火ぶたが切って落とされました。
『アブ・シンベルの王妃』
ラムセスは、王妃ネフェルタリの愛と美を称えるため、アブ・シンベルに神殿建設を進めます。
『アカシアの樹の下で』
ラムセス在位21年目にして、ヒッタイトと和平を結び、平穏の時を迎えました。肉親を、友を、最愛の人を亡くし、ラムセスにも老いの影が忍び寄ってきます。
『光の王妃アンケセナーメン』
古代エジプト第18王朝。宗教改革をして人々の不信をつのらせた父王のため奮闘する第三王女アンケセナーメンでしたが、夫ツタンカーメン王子とともに、後継者争いに巻き込まれていきます。
『ブラック・ファラオ』
紀元前750年頃、エジプトに黒い肌を持つ、ヌビア人のファラオが誕生しました。
ピラミッドの暗殺者シリーズ
『解かれた封印』
王家の失墜を目論む5人の裏切り者たちが、神聖なるピラミッドの封印を解こうとしていました。
『砂漠を覆う闇』
『最後の審判』
正義の判事バザイルは、巨大な敵に打ち勝つことができるのでしょうか。
『永遠のツタンカーメン』
「王家の谷」に魅せられた若き考古学者と資産家の英国貴族は、ツタンカーメンを蘇らせようとします。
光の石の伝説シリーズ
『ネフェルの目覚め』
エジプトの奥深く、砂漠の山間に、閉ざされた禁断の村が存在しました。500年もの間、神聖なるファラオの墓所の建設を続け、秘宝「光の石」を守り通してきました。
『巫女ウベクヘト』
ラムセス王の死により、庇護をなくした村に、魔の手が襲いかかります。そんな中、人々の心をひとつにしたのは、神に選ばれし巫女でした。
『パネプ転生』
村の秘宝を狙う影の支配者に、村の長ネフェル、賢女ウベクヘト、そして絵師パネプが立ち向かいます。
『ラムセス再臨』
孤独な勇者パネプと、王妃タウセルトは、力を合わせて最後の戦いに挑みます。
『自由の王妃アアヘテプ物語』
悲劇の運命に翻弄されながらも、気高く力強く生き抜いた王妃アアヘテプの物語です。
『スフィンクスの秘儀』
イギリス大財閥の総師ジョン・ヴォドワが、飛行機事故で命を落としました。事故に疑いを持った息子マークは、事故を調べるうちに、父の秘密にたどり着きます。