ふみもこブログ
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サスペンス・ホラー

大門剛明さんの代表作・おススメ作品集

ねずみ
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今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
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今日は、三重県伊勢市出身在住の推理作家で、『雪冤』横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞し作家デビューされた大門剛明さんの本を紹介するよ!
ねずみ
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楽しみ♪

『鍵師ギドウ』

仕事も住むところもない福森孔太は、飛び降り自殺をしますが、通りかかった尾上心晴に助けられます。孔太は、心晴に紹介してもらい、東京谷中の鍵屋に住み込みで働くことになりました。「鍵師ギドウ」は、最強の錠前を開けた窃盗犯で、鍵師の師匠・多聞、孔太、心晴も彼を追いかけます。

負け弁・深町代言シリーズ

『ボーダー 負け弁・深町代言』

東京で弁護士として活躍していた深町代言は、ある事件で、東京を離れ、伊勢市に移ります。所属したのは、負け組の弁護士、負け弁が集まる法律事務所でした。深町は、刑事事件に情熱を失っていましたが、ニート強盗殺人事件の無罪を信じる同僚を助けるために立ち上がります。

『共同正犯』

姫路・夢前川の製鎖工場で、男の死体が発見されます。その男は、あくどい商売で知られた不動産業者でした。連帯保証債務を3億2千万円、背負わされた社長・翔子は、疑いの目を向けられます。翔子の友人・鳴川も翔子の犯行と思い、死体を移動させてしまいます。

『レアケース』

2014年、テレビ東京「水曜ミステリー9」で映像化されました。大津市役所に勤める石坂壮馬は、生活保護者を担当するケースワーカーです。日々、生活保護者と接するうちに、生活保護制度の矛盾を感じていました。そんな時、「現代版ねずみ小僧」が現れます。