ふみもこブログ
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読書本レビュー

さだまさしさんの代表作・おススメ作品集

ねずみ
ねずみ
今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
ふみもこ
今日は、シンガーソングライター、タレント、小説家、
『精霊流し』『風に立つライオン』で有名なさだまさしさんの代表作・おススメ作品集を紹介するよ!
ねずみ
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楽しみ♪

『精霊流し』

戦後の混乱期。長崎で生まれた雅彦は、3歳のとき、ヴァイオリンを与えられ、幼くして上京します。成長していく中で、さまざまな出会いと別れを繰り返していきます。人生を生き抜いた、もう帰らないひとびとへの想いを綴っています。

『解夏』

徐々に視力が失われていく原因不明の難病に、冒された男性教師の物語です。

『アントキノイノチ』

高校を中退した杏平は、心を病み、他人と関わることができなくなりました。やがて、遺品整理会社の見習いとなって、仕事に向き合っていきます。壊れた自分を取り戻しながら、強く生きていく杏平の姿を描いています。

『風に立つライオン』

実在の医師のエピソードに、インスパイアされた著者が、作詞・作曲したシングル曲を、小説化した作品です。1988年ケニアの戦傷病院。そこで、日本人医師・島田航一郎が働いていました。そこへ、心身ともに傷ついた少年兵・ンドゥグが運び込まれてきます。彼は、現地の人々の命を救おうとする航一郎の姿に心を打たれます。そして、成長したンドゥグは、東日本大震災の被災地・石巻に立ちます。

『茨の木』

仕事を辞め、離婚した真二のもとに、兄から父の形見のヴァイオリンが届きます。難病を抱えた兄を想い、真二は、ヴァイオリンの製作者を求めて、イギリスを訪れます。