ねずみ
今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
今日は、小説家、写真家で、時代小説が有名な佐伯泰英さんの代表作・おススメ作品集を紹介するよ!
ねずみ
楽しみ♪
『ユダの季節』
1973年、フランコ政権下のスペイン。過激派組織によって、米軍基地から大量の化学兵器が奪われました。過激派組織の真の目的は何なのでしょう。
『ピカソ青の時代の殺人』
東京競馬場の駐車場で、車が炎上し、その中から男の死体が発見されます。男は西洋骨董店のオーナーでした。事件を追う刑事の前には、若き日のピカソが描いたと思われる一枚の絵が現れました。
『眠る絵』
第二次世界大戦中、スペイン大使であった木滑明矩は、沢山の絵画を収集しました。半世紀がたち、美術館に寄贈し、公開されました。しかし、公開に尽力した関係者が次々と襲われます。
吉原裏同心シリーズ
神守幹次郎は、幼馴染で人妻であった汀女と駆け落ちし、追われながら江戸に流れ着きました。吉原遊郭四郎兵衛会所の用心棒として雇われ、吉原で起こる様々な事件を解決していきます。
『流離』
『足抜』
『見番』
『清掻』
『初花』
『遣手』
『枕絵』
『炎上』
『仮宅』
『沽券』
『異館』
『再建』
『布石』
『決着』
『愛憎』
『仇討』
『夜桜』
『無宿』
『未決』
『髪結』
『遺文』
『夢幻』
『狐舞』
『始末』
『流鶯』
古着屋総兵衛影始末シリーズ
徳川家康は、新しい町、江戸の治安確保のため、鳶沢一族の首領・鳶沢成元を登用し、古着屋「大黒屋」を開く権利を与えます。家康の死から85年後の1701年。古着屋・大黒屋は、6代目鳶沢勝頼が主人となっていました。大黒屋に集まる金と情報を奪おうとする権力者・柳沢吉保と、死闘を繰り広げていきます。
『死闘』
『異心』
『抹殺』
『停止』
『熱風』
『朱印』
『雄飛』
『知略』
『難破』
『交趾』
『帰還』
『初傳 光圀』
新・古着屋総兵衛シリーズ
『古着屋総兵衛影始末』から、約100年の時を経た、享和年間が舞台となり、武家社会の衰退が見え始めた時代に活躍する総兵衛たちが描かれています。1802年、十代目総兵衛勝臣の誕生から、物語は始まります。