ふみもこブログ
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読書本レビュー

篠田真由美さんの代表作・おススメ作品集

篠田真由美さんの代表作・おススメ作品集

 

ねずみ
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今日はどんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
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今日はレディ・ヴィクトリアシリーズやヨーロッパに関する題材を多く手掛けている小説家・推理作家の篠田真由美さんの代表作・おススメ作品集を紹介するよ!
ねずみ
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楽しみ♪

『琥珀の城の殺人』

18世紀のヨーロッパ山中、雪に閉ざされた城の当主の伯爵が死んでいました。遺体は、礼拝堂に安置されましたが、すぐに消えてしまいます。

『ドラキュラ公ヴラド・ツェペシュの肖像』

「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとされる、ワラキア公ヴラドは、強大なオスマン・トルコ帝国を相手に戦いに挑み、過酷な時代を生き抜きます。

『天使の血脈』

ルネサンス期のフィレンツェは、メディチ家のもと繁栄していました。それは、生贄を礎にして出来上がったものでした。少年アンジェロに秘められた運命の血が脈動を始めます。伝奇ファンタジーです。

『堕とされしもの 天使の血脈』

フィレンツェの工房で働く少年アンジェロは、依頼を受けた親方たちと、ヴェネツィアへやってきました。そして、彼は少女ウジェニアと出会い、恋をします。しかし、それは天使・ケルヴィーノの策略でした。

『この貧しき地上に』

美貌の青年姫宮雪生は、叔父によって家の地下に監禁されていました。かろうじて逃げ出した雪生を拾ったのは、写真家青年でした。二人はしだいに心を通わせていきます。


『彼方より』

15世紀のフランス。裕福な貴族であり、快楽殺人者だったジル・ド・レを描いた物語です。

『イシュタルの子』

紀元前5世紀、新バビロニア王国の首都バビロン。王宮、守護神マルドゥク、女神イシュタルとの闘いを描いています。

『夢魔の旅人』

イタリアの風景が混じった、ホラー短編集です。

『聖杯伝説』

長く続いた宇宙戦争で、人類は自らの故郷の記憶を失ってしまいます。主人公たちは、宇宙中に散らばった人類の物語を探し始めます。

『魔女の死んだ家』

資産家で美女の都夜子が殺害されました。捕まったのは、元婚約者で「すうはい」する男のひとりでした。「探偵」桜井京介が、謎を解き明かします。

『アベラシオン』

北イタリア山中、天使の名を持つ一族が、正五角形の迷宮に住んでいました。「聖天使宮」に滞在することになった留学生の芹の前に、凄惨な連続殺人が起こります。


『すべてのものをひとつの夜が待つ』

本州最南端の小島に建つ西洋館。莫大な財産の後継者を選ぶため、5組10人の男女が集められました。退路のない館内で、ひとりが殺されました。翌朝には、首のない死体が発見されます。

『閉ざされて』

函館、海に臨んで建つ家で、老舗宝石店の遺産をめぐり、家族の謎が明らかになります。

『ホテル・メランコリア』

人々が語る、横浜の高台にあったホテルの思い出話、美しくも恐ろしい8編です。

『わたしはここにいます』

稚内の霊媒・九条紫姫音の館で、降霊会の夜に悲劇が起こります。

レディ・ヴィクトリアシリーズ

ヴィクトリア朝のロンドン。下町に暮らすレディ・シーモアと、その使用人たちの物語です。

『レディ・ヴィクトリア アンカー・ウォークの魔女たち』

『レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密』

『レディ・ヴィクトリア ロンドン日本人村事件』

『レディ・ヴィクトリア 謎のミネルヴァ・クラブ』

『レディ・ヴィクトリア ローズの秘密のノートから』

『闇の聖天使ヴェネツィア・ヴァンパイア・サーガ』

命からがら異国にたどり着いた少年ヒカルを救ったのは、浅黒い肌をした美青年と、プラチナ髪と紫の瞳の美少年でした。