ふみもこブログ
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推理小説

下村敦史さんの代表作・おススメ作品集

ねずみ
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今日はどんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
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今日は『闇に香る嘘』 江戸川乱歩賞受賞などで有名な京都ご出身の作家、下村敦史さんの代表作・おススメ作品集を紹介するよ!
ねずみ
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楽しみ♪

『闇に香る嘘』 江戸川乱歩賞受賞

孫に腎臓を移植しようとした盲目の祖父が、適合しないとわかり、兄に頼むが拒絶されます。

『生還者』

ヒマラヤ山脈東部、カンチェンジュンガで雪崩が発生し、日本人7名が巻き込まれました。

『難民調査官』

日本で難民申請したクルド人をめぐる、難民調査官の仕事を描いた物語です。

『サイレント・マイノリティ難民調査官』

『難民調査』の続編です。難民調査官の如月玲奈は、母国で政治的迫害を受けたというシリア人・ナディームを調査します。

『告白の余白』

4年ぶりに、実家に帰ってきた双子の兄が、農地の生前贈与を要求した後、自殺してしまいます。

『サハラの薔薇』

エジプトで発掘調査を行う考古学者・峰の乗る、フランス行きの飛行機が墜落しました。機内から外に出ると、そこはサハラ砂漠でした。

『黙過』

生命について5編からなる医療連作短編集です。

『悲願花』

一家心中で生き残った女性と、親子心中をして生き残った母親の物語です。

『コープス・ハント』

ユーチューバーの少年たちが、「泣き子の森」へ遺体捜しに出かけます。その結果、彼らは歪んだ真実を知ることになります。

『刑事の慟哭』

新宿署の刑事・田丸は、本部の方針に従わずに単独で真犯人を挙げたため、署内で厄介者扱いされていました。そんな時、OLの絞殺体と、歌舞伎町のホストの刺殺体が見つかります。

『アルテミスの涙』

愛華は、交通事故が原因で「閉じ込め症候群」になり、完全に肢体が麻痺し、表情を変えることも話すこともできませんでした。深夜に体調を崩した愛華を、当直中の産婦人科医・水瀬真理亜が診察すると、愛華は妊娠していることがわかりました。

『ヴィクトリアン・ホテル』

伝統ある超高級ホテル「ヴィクトリアン・ホテル」は、明日、改装のために一旦閉館します。最後の夜に様々な事情を抱えた人たちが宿泊します。

『白医』

ホスピス・天心病院の医師・神崎秀輝は、安楽死を行ったとして裁判を受けます。苦痛を訴える患者を前に、苦悩する医師を描いています。

『ロスト・スピーシーズ』

大手製薬会社のクリフォードは、がんの薬となる幻の植物を見つけるため、アマゾン奥地への探索チームを作ります。三浦は植物研究者として、ボディガード、植物ハンター、環境問題に取り組む学生とともに、過酷な自然の中に入っていきます。

『ガウディの遺言』

1991年、バルセロナ。志穂は、夜中に出かけて帰って来ない聖堂石工の父を探している時、父の友人・アンヘルの遺体がサグラダファミリアの尖塔に吊り下がっているのを見つけてしまいます。志穂は、父の捜索とともに、ガウディが遺したものも捜そうとします。