ふみもこブログ
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推理小説

熊谷達也さんの代表作・おススメ作品集

熊谷達也さんの代表作・おススメ作品集

 

ねずみ
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今日はどんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
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今日は直木賞・山本周五郎賞受賞作家の熊谷達也さんの代表作・おススメ作品集を紹介するよ!
ねずみ
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楽しみ♪

 

マタギシリーズ

『相克の森』

編集者の美佐子は、「山は半分殺してちょうどいい」というマタギの言葉に衝撃を受けます。自然との共生は可能なのでしょうか。

『邂逅の森』 山本周五郎賞受賞、直木賞受賞

秋田の貧しい農家に生まれた主人公は、伝統のマタギを生業として生きていました。地主の一人娘と恋に落ち、村を追われますが、山や狩猟への強い思いから、再びマタギとして生きていきます。

『氷結の森』

日露戦争に従軍していた主人公は、過去から逃れるため、樺太で流浪の生活を送っていました。その彼を死んだ妻の弟が執拗に追いかけます。ついに主人公は国境を越え、極東ロシアへ逃げます。

『ウエンカムイの爪』

北海道で、ヒグマに襲われた動物写真家を救ったのは、謎の女性でした。

『漂泊の牙』

東北の山奥で、主婦が惨殺されます。現場には、絶滅したはずのオオカミの足跡がありました。妻を殺された動物学者の追跡が始まります。

『まほろばの疾風』

8世紀末、東北には、大和朝廷に属さない人々がいました。彼らを率いるアテルイは、自由のために、大和朝廷に立ち向かっていきました。

『荒蝦夷』

8世紀、陸奥国で、大和朝廷に牙をむく男がいました。彼は何を思い蜂起したのでしょう。

『モビィ・ドール』

巌倉島は、イルカが住む島として知られていました。涼子は、イルカの生態調査をしていました。突然、出現したシャチの群れによって、平穏な島に波紋が広がります。

『懐郷』

昭和30年代、ひたむきに生きた女性たちを描いた短編集です。

『はぐれ鷹』

鷹匠を目指す杉浦岳史は、高齢の師匠に不安と不満を覚えて、独立します。野生の鷹と人間を描いた感動作品です。

『銀狼王』

明治20年、開拓期の北海道を舞台に、伝説の巨大な狼と、狼を追う老猟師の物語です。

『稲穂の海』

昭和40年代の宮城県。希望と不安を抱えながら、たくましく生きる人々を描いた短編集です。

『烈風のレクイエム』

わずか20年間に3度の悲劇に見舞われた函館。昭和9年の大火災、昭和20年の大空襲、昭和29年の青函連絡船の沈没。そのすべてに遭遇した男の物語です。

『調律師』

主人公は、ある出来事がきっかけで、ピアノの音を聴くと「香り」を感じるようになりました。調律師である男の物語です。

『希望の海 仙河海叙景』

東北の港町に生きる人々の姿を通して描かれる、3、11からの再生の物語、全9編です。