福田和代さんの代表作・おススメ作品集

 

システムエンジニアを経て作家に、ミステリー、サスペンス、警察小説など良質なエンターテインメントです。

安濃将文シリーズ

『迎撃せよ』

戦闘機にまつわるサスペンスです。スピーディーな展開で、プロフェッショナルな人たちの人間ドラマとして楽しく読めました。

『潜航せよ』

中国の原子力潜水艦が、日本海で原因不明の事故を起こします。緊張感のあるミリタリーサスペンスです。

『生還せよ』

航空自衛隊から内閣府に出向した安濃は、シンガポールで潜入捜査に入ります。接触した日本人が撃たれ、安濃は手がかりを追っていきます。

〈バー・スクウェア〉シリーズ

『バー・スクウェアの邂逅』

薬物対策課長の刑事を中心に、一癖ある男たちの活躍を描いています。
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『バー・スクウェアの矜持』

一癖ある男たちの攻防と友情を描いたミステリー第二弾です。

ブラックホークシリーズ

近未来の東京。訳ありの顧客を抱えるVIP専門の警備会社ブラックホークがかかわる事件を描いています。

『特殊警備隊ブラックホーク』

『ゼロデイ警視庁公安第五課』

『サムデイ警視庁公安第五課』

『星星の火』

中国人コミュニティがらみの事件を追う、刑事と通訳担当官の物語です。

『星星の火２』

『最終兵器は女王様 Ｓ＆Ｓ探偵事務所』

容赦なきクールビューティーしのぶと、制御不能の美女スモモの最強コンビの物語です。

『キボウのミライ Ｓ＆Ｓ探偵事務所』

『広域警察極秘捜査班 ＢＵＧ』

死刑執行に引き抜かれて、極秘捜査班盗聴ユニットに入れられた天才ハッカーの物語です。

『ＢＵＧ広域警察極秘捜査班 暗号通貨クライシス』

『緑衣のメトセラ』

ある高級老人ホームには、人類の未来を左右する重大な秘密が隠されていました。人間の倫理を問うサイエンス・ミステリーです。

『バベル』

新型ウィルスが蔓延する近未来の日本。ウィルスとは何かを問うバイオクライシスストーリーです。

『梟の一族』

〈梟〉の一族。そう呼ばれていた人々には秘密がありました

『怪物』

死の匂いを感じ取る刑事が、失踪者の足取りを追いかけ、やがてゴミ処理施設の研究者に行き着きます。

『オーディンの鴉』

インターネット社会の闇が、スケールの大きなクライシスストーリーとして描かれています。

『ＴＯＫＹＯ ＢＬＡＣＫＯＵＴ』

電力を絶たれ、機能不全に陥った東京を描いた小説です。

『リブート！』

システム障害を引き起こす銀行の裏側で、そこに携わるエンジニアたちの奮闘を描いた小説です。

『東京ダンジョン』

地下鉄・地下街に爆弾を仕掛けた若者たちの目的とは。緊迫のサスペンスストーリーです。

『ＺＯＮＥ 豊洲署刑事 岩倉梓』

不思議な温かさがある警察小説です。

『ユダの柩』

警視庁公安警察の刑事が、アフリカ小国からの旅行者を監視するうち、暗殺テロに巻き込まれていきます。国家、企業の論理と、個人の倫理のはざまで揺れる人々の姿を描いています。

『東京ホロウアウト』

オリンピック開催間近の東京で、テロが起こります。危機から東京を救うため、物流のプロであるトラックドライバーたちが立ち上がります。

『カッコウの微笑み』

暴力で人間を支配できるのかを描いたエンターテインメントです。

『侵略者　アグレッサー』

日本領空に突然現れた不明機によって、自衛隊機が撃墜されます。行方不明となった二人のパイロットは、独立した国家樹立を目指す「ラースランド」に拘束されていました。

S&S探偵事務所シリーズ

『S&S探偵事務所　いつか夜は明けても』

元防衛省サイバー防衛隊の出原しのぶと元警視庁サイバー捜査員のスモモこと東條桃花のS&S探偵事務所シリーズ3作目です。IT探偵のしのぶとスモモは、防衛省に呼び出され、多発する政府機関や企業を狙ったハッキングの調査を依頼されます。

『因縁』

葉山は、妹の治療代のために犯罪に手を染めます。金塊を強奪しますが、相棒クロエの死体を見つけます。消えてしまった金塊を追ううちに、父親のことを知ります。

『プロメテウス・トラップ』

能條良明は、かつては天才ハッカーでしたが、今は平凡なプログラマーです。彼にICチップ解析の依頼がきて、それがサイバーテロ組織との闘いにつながっていきます。