ふみもこブログ
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SF・ファンタジー

中西モトオさんの代表作・おススメ作品集

ねずみ
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今日は、どんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
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今日は、WEBで発表していた小説シリーズ『鬼人幻燈抄』を紹介するよ!
ねずみ
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楽しみ!

鬼人幻燈抄シリーズ

『葛野編 水泡の日々』

江戸時代。山間の村・葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいました。巫女の護衛役を務める甚太は、森で不思議な鬼に出会います。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人を描いた、和風ファンタジーです。

『江戸編 幸福の庭』

江戸時代末期。甚太が甚夜となって戻ってきた江戸での物語です。幕末、不穏な空気が漂い始める江戸に居を構えた甚夜は、鬼退治の仕事を糧に日々を過ごします。

『江戸編 残雪酔夢』

1856年冬、江戸ではある銘酒が大流行していました。甚夜は、この酒をめぐる事件に巻き込まれてしまいます。

『幕末編 天邪鬼の理』

幕末、甚夜は妖刀をめぐる事件をきっかけに、会津藩士・畠山泰秀と出会います。

『明治編 徒花』

明治5年。武士という存在がなくなりつつある中、京都に移り住んだ甚夜は、娘の野茉莉とともに、そば屋を営んでいました。新しい時代になっても鬼の討伐依頼は増え、夜は相も変わらず鬼退治を生業にしていました。

『明治編 夏宵蜃気楼』

明治10年。甚夜は、思春期を迎えた娘の野茉莉との接し方に戸惑う日々を送っていました。ある日、そば屋の常連となった秋津染五郎が、百鬼夜行の噂話を聞かせてきます。

『明治編 君を想う』

明治14年。甚夜は、聞いた者は非業の死を遂げるという「逆さの小路」について調べていました。彼は、行方がわからなかった鈴音と対峙することになります。

『大正編 紫陽花の日々』

大正11年。四代目の秋津染五郎は、退魔の名跡・南雲家のパーティに参加するため、京都から東京へやってきました。大正になり、居場所を追われつつある鬼でしたが、人の暮らしのすぐ近くに存在していました。

『大正編 終焉の夜』

パーティの夜、甚夜たちは希美子と溜那を助けました。が、その後、南雲叡善と配下の鬼たちは、着々と反撃の準備をしていました。