鈴木光司さんの代表作・おススメ作品集
ねずみ
今日はどんな本を紹介してくれるの?
ふみもこ
今日は小説家・エッセイストの鈴木光司さんの代表作・おススメ作品集を紹介するよ!
ねずみ
楽しみ♪
今日の目次
『リング』
見た者を1週間後に呪い殺す「呪いのビデオ」の恐怖と、その真実に迫ろうとする主人公を描いています。
『楽園』
はるか昔のゴビ砂漠、南太平洋の島、アリゾナの地底湖。男女の愛の邂逅を描いています。
『生と死の幻想』
『仄暗い水の底から』
東京湾、あらゆる残骸が堆積する埋立地。浮かんでは消える不可思議な出来事を描いています。
『枝の折れた小さな樹』
妹が死んだ日から、父と母は壊れてしまいます。兄は、妹の「死後」を「再生」しようとします。
『神々のプロムナード』
夫が姿を消しました。彼の妻に相談された村上史郎は、友人を探し始めます。
『エッジ』
冴子は、18年前に、行方不明になった父への想いを抱えて、相次ぐ失踪事件の謎を追っています。調べていくうちに、恐るべきことに。
『鋼鉄の叫び』
50年の時を隔てて、戦時下と現代の日本で、それぞれ立ち上がった男たちは、どのように生き延びるのでしょう。
『ブルーアウト』
和歌山県串本町のダイヴィングショップのガイド高畑水輝。そこへ訪れたトルコ人青年ギュスカン。彼の目的は、125年前、祖先を乗せた「エルトゥールル号」遭難現場に潜り、「あるもの」を探すことでした。
『樹海』
富士の樹海。「死」の気配を漂わせる、この世ならざるものが見守っています。連作短編集です。